松坂60億円でメジャー悲鳴、入札制度崩壊・今日起きたあらゆる事象、政治・経済・社会・芸能等 の中でちょっと気になった話題を取り上げてみるブログです。

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松坂60億円でメジャー悲鳴、入札制度崩壊


 大リーグ機構のバド・セリグ・コミッショナー(72)は30日、日米間で取り決めたポスティングシステム(入札制度)の見直しを明らかにした。西武松坂大輔投手(26)に5111万ドル(約60億円)、阪神井川慶投手(27)には2600万ドル(約30億円)の破格値で独占交渉権が落札されたことが引き金になった。過熱する入札合戦には全米中でも疑問の声が上がっており、同コミッショナーは制度再考の必要と相場の暴騰を憂慮する声明を発表した。
 日本で驚きをもって受け止められた超破格の入札額は、大リーグのトップをも揺るがした。セリグ・コミッショナーはこの日、ロイター通信のインタビューに応じた。力を入れる国際化に話題が及ぶと言葉には熱が入った。92年から同職に就任し、98年にポスティング制度を導入した責任者でもある。ただ松坂と井川への入札額には目を見張った。これほどの相場高騰は予測してなかったのか、「再考の必要があると思う」とまゆをひそめた。
 WBC初代王者に輝いたことで日本選手の評価が急上昇。今オフは獲得合戦が繰り広げられた。松坂、井川、ヤクルト岩村と実力派がそろったこともポスティング熱に拍車を掛けた。3人の落札総額は約8161万ドル(約94億円)。年俸総額と比較するとア・リーグ王者タイガースに匹敵し、30球団中で15位にランクされる巨費が日本に流出する。この狂乱相場の過熱ぶりに、機構トップも無関心ではいられなかった。

「選手は商品」と考えているあちらさんですから、凄い金額が飛び交うのも納得ですが…。

 同制度には、ヤンキースやメッツなど入札に積極的な球団がある一方で、嫌悪感を示す球団も少なくない。ドジャースのコレッティGMは「交渉前に多額の金が必要なシステムは球団にとって害」と早々に松坂から撤退した。大リーグ選手会は同制度の存在そのものに反対する。オーザCOO(最高執行責任者)は11月の日米野球で来日した際、「入札額の大小が選手の価値を決めるかのごとく誤解されている。交渉権を得るだけのために多額のお金を要求されるのは公平じゃない」と、1銭も選手に渡らないやり方を批判した。
 また同制度は、富める球団とそうでない球団との格差を加速させる。松坂の入札に際しては全30球団が注目していたが、資金に乏しい球団は指をくわえて見守るだけだった。さらにライバル球団の動向が分からない方式も高騰を招いた。松坂のレッドソックス、井川のヤンキースとも落札額は、次点を1000万ドル(約12億円)以上も引き離すほど突出。裏を返せば、公開入札なら落札額を抑えられたかもしれない。
 セリグ・コミッショナーは課徴金(ぜいたく税)や収益分配制度などを導入して赤字球団の救済に努めてきた。入札球団が限定され格差解消に逆行するような同制度に対して、今後は改善に動くものとみられる。松坂、井川らに続く日本選手への影響は避けられず、導入9年目にして曲がり角に差し掛かった。

ここまでくると、言葉は悪いけど「人身売買」でのビジネス…みたいに思えてくるな。
制度が崩壊しそうになるまでやらなければいいのでは?っと思う才能の無い僕です。

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